一
戸建て住宅に関する特殊でよく使われる専門用語と住宅建築に関連した用語をセレクトした辞典です。
住宅建築業界用語
&
関連用語集
あ行の用語
な行 (
な
に
ぬ
ね
の
) の 用語
か行の用語
さ行の用語
な
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た行の用語
な行の用語
(納戸 なんど)
は行の用語
収納目的だけの部屋。普通は必要な採光、換気などの窓は納戸であれば不要である
。
ま行の用語
(生コンクリート)
や行の用語
コンクリートプラントからコンクリートミキサーで運搬してくる、レディーミクストコンクリート(すでに練ってある
ら行の用語
コンクリート)の俗称。また固まる前のドロドロした状態。ただ現場で手作業などで少量練り上げたコンクリー
トはあまり生コンとはいわない。
わ行の用語
(
内装
(工事) ないそう(こうじ) )
インテリア。 建物屋内、室内の工事の事。
に
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(24時間換気システム)
高断熱、高気密住宅の普及とともに採用されてきた強制換気システム。現在では全ての住宅への設置が義務づけられている。
ぬ
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(布基礎 ぬのきそ)
帯状に連続した、断面が逆T字型、またはL型の建物等のコンクリート基礎の事。不同沈下を防ぐ等の効果がある。
ね
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(猫 ねこ)
工事現場で使用する運搬用の一輪車のこと。猫車(ねこぐるま)とも。
(根切り ねぎり)
基礎等の地中に収まる構造物を造るために、地面を掘削する土工事のこと。
(根太 ねだ)
木造の建物の床板の下に位置する横向きに渡した横材のこと。
(
根回し
ねまわし)
本交渉の前の水面下交渉の意で一般語になっているが、もともとは造園の用語。移植をする木をすぐに移植せず半年〜1年前に根の周り
を掘って、根を一部切断しておく、すると活着力、成長力のある若い根がでてくるので、その後に移植すれば枯れる確率が低くなる。住宅の
建て替えではたびたび移植工事が発生するが、簡易な移植にとどまり、根回しまではしない事が多いようである。
(根抵当権 ねていとうけん)
住宅ローンなどの借入金に対しては不動産に抵当権がつけられる。返済が終了すれば抵当はなくなるが、根抵当権は、時勢で金額も
不特定になりがちでかつ継続性のある事業融資等において事業主等の不動産に設定されるものである。事業主が振り出す手形や小切手
の担保でもある。また抵当権が特定の債権にのみ設定されるのに対し根抵当権は不特定多数の債権にまとめて設定できる。
<参照 : 抵当権>
の
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(延床面積 のべゆかめんせき)
建物の各階の床面積を合計したもの。容積率を算出するのにも使用するため、坪数ではなく、m2で表す。建物面積という場合は、建築
面積ではなくこちらの延床面積のこと。 <延床面積←→建築面積>
(野地板 のじいた)
屋根瓦などの仕上げ材や屋根の防水の下葺き材をとりつけるための下地。屋根の垂木に直接つけられる。一般的には、合板が使用される。
(軒 のき)
家の外壁より出っ張っている屋根の先端部分。日差しや雨をさえぎる役目がある。
(
法面
のりめん)
造成地などで土が斜めになっている部分の事。垂直に近い形状で土に段差があると、崩れてしまうので、段差になる部分を傾斜させて安定
させる。
(野丁場 のちょうば)
工事の規模を表現する言葉。ゼネコンの現場。ビルの建築現場の他、ダムや橋、トンネル、橋などの土木工事も。元請けのゼネコン関係者
の他、多数の下請け技術者や職人が出入りする大型の現場である。 (野丁場←→町場) (野丁場←→新丁場)
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